こんばんは、塾長の河合です。
今日は午後から晴れましたね。蒸し暑さを感じますが、明日からは梅雨らしい日々の様ですね。
雨は好かれませんが、降らないと困ることが多々あるので、
やはりバランスが必要なんだと感じる今日この頃です。
さて、前回は『ゆとり世代』について触れましたが、今回は『ゆとり教育と脱ゆとり教育』です。

ゆとり世代が学校で習った知識量は確かに減りました。
今の子供達は脱ゆとり教育と称され、かなりボリュームアップした教科書で教育を受けています。
詳しく書くとかなり行数を使うため省きますが、
この脱ゆとり教育の背景には、PISAという世界各地で行われる学習到達度調査の結果が起因します。
2000年度の調査では、日本は数学が1位、読解力は8位という結果でした。
ところが2003年度の調査では、数学が6位、読解力は14位まで低下してしまい、
世間の批判を受けた文科省が、2008年度に思い切った学習指導要領の改訂を行い、
今現在に至ります。
ちなみに、2012年度の調査では、数学が7位、読解力は4位となり、
『これは脱ゆとり教育の成果だ』と文科省は評価しているようですが、疑問が残ります。
PISAの結果だけでは、ゆとり教育が失敗だったかを結論づける要因にならないと考えるからです。

学校の現場では、脱ゆとり教育の準備時間が十分とれず対応に追いつけていない問題点があります。
ただでさえやる事の多い先生方にとっては、十分に消化しきれていないのが現状だと聞きます。
それはもちろん教育を受ける児童・生徒にとっても例外ではありません。
塾生が持ってきてくれる校内模試の度数分布などを目にすると、学力格差が一層広がった様に感じます。
2011年にベネッセが行った小学校教員を対象にした調査でも7割近くの先生方がそう感じた様です。

と、またまた長くなってしまいましたが次回も引き続きたいと思います。

今日も以前お世話になった方に来塾して頂けました。久々に近況を話せて、とても有意義でした☆彡
写真は頂いたチーズケーキです。と~ってもおいしかったです。ごちそうさまでした。
ti-zuke-ki