こんにちは、塾長の河合です。
先週末にようやく郡上のスキー場へ初滑りに行ってきました!
ですが、今週は週末ぐらいまで暖かいそうで…複雑な心境です。

Hisilicon Balong

さて、今回は「読解力アップ」についてつぶやいていきます。

『読解力をアップさせるには、やはり読書ですかね?』と思う方多いと思いますが、
確かに長い文章を読む事に慣れるという点では良いと思います。
また、読書する事によって自分の価値観や考え方あるいは世界観が広がるのでお勧めです。

しかし読解力アップという点においては、むやみに読書を続けてもあまり効果はないでしょう。
読み方が重要だと考えます。

例えば、書物は言葉の表現がとても豊かなので、
『この言葉はどういう意味なのだろう?』とか『こういう場面で使うのか!』という事を意識したり、
時に調べたりしながら読まないといけません。

また、ストーリーとなっていれば、その登場人物を『かっこいい』や『かわいい』
という様な主観(自分の価値観)で捉えるのではなく、
『彼は貧しい子供達に毎日パンを配って歩いていたので、その子供達から慕われていた』
という様に客観的(事実や論理)に捉えられる様に読んでいく必要があります。

余談ですが、私自身が中学生の頃『客観的』という言葉を聞いて小難しいなぁと感じましたが、
大人になった今ではめちゃめちゃよく使います。
生徒の皆さんは『主観と客観』セットで覚えておくと良いでしょう。

ですので、上記の様なトレーニングをしながら読書をしてみると良いです。
その際に使用するのは下記がお勧めです。
①とりあえず気になったタイトルや内容の本
②新聞記事の気になった内容や世間の話題記事

国語のテスト対策を考える上では、読解力の他に文章の表現力も問われます。
普段から自分の文章が、
『今日は暑かったので、汗をたくさんかいた』という様な抽象的な表現ばかりだと乏しいです。
会話なら相手がいたりするので伝わりますが、文章だけで状況を伝えようとすると、
『8月1日は、岐阜で38℃を記録した中、大会練習のために1500m走ったので、バケツ一杯分の汗をかいた』
という様に具体的に表現しないと伝わりません。
これは、普段から『5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どうした)』
を意識した文章を書くトレーニングが必要です。
絵を書いて表現するように、文章だけでその物を表現できる様になると表現力豊かだと言えます。

最後にこれは中学生、高校生とその保護者の皆様にぜひお勧めしたい一冊です。
【女子高生さやかが学んだ「1万人に1人」の勉強法】
終身刑となった受刑者と2人の子供を持つ母親やその子供達が
実際に手紙でやり取りした実話が綴られていて、
勉強法と言うよりは勉強することへの意味や活力を与えてくれる内容です。

当塾にも置いてあり、塾生であれば貸出もしていますが、只今貸し出し中です(笑)
が、いつでも手元に置いて何度も読み返す事をお勧めしたい価値ある本です。